どうも、チャンドラーです。

簿記2級の受験が一段落し、事務方になるために自分に何が足りないか考えたところ「Excel」という言葉が出てきました。

実はわずか4ヶ月でうつ病になり退職することになった企業ではエクセルでほとんどの情報がデータ化されていて、それをベースに自分で編集し顧客にプレゼンする能力が必要でした

そこで求められるエクセル能力は、思い返せばおそらく社会的に見れば全然大したことないレベルのものだったのだと思います。単に僕が持っていたエクセルに関する知識・技術がお粗末すぎました。

思い返せば大学ではエクセルをほとんど使わず、論文にワードを使うぐらい。高校の情報の授業で習ったくらいで、いきなり社会人が実践で使うエクセル基準には程遠いものでした。

自分が今後事務方で身を立てていきたいのであれば、最低限エクセルで困らない知識・技術はほしいところです。

そう考え、MOSの勉強は自分の苦手を克服するのにちょうどいいと思い受験を決めました。

あれっ、簿記の勉強はどうするの??
合格発表までは他に必要な知識を勉強したいと思ってるよ。もし合格していたら建設業経理士2級の勉強も考えてるんだ
建設業経理士は日商簿記2級の知識があれば比較的楽みたいだもんね
そうなんだよ、ただ合格してなかったらまた簿記2級の勉強もしなきゃね(なんつう帽子かぶっとんのよ)

受験科目:MOSスペシャリスト Excel 2016

受験科目は「MOSスペシャリスト Excel 2016にしました。

時期としてはそろそろ2019が出ても全くおかしくない時期ではありますが、試験のリリース待っていても仕方がないので2016を受験します。

ワードも考えたのですが、エクセルに比べ実務でそこまで使うか疑問だったので今回はやめることにしました。

もしスペシャリストの勉強をして、もっと知りたいと思った場合エキスパートやマクロの勉強も考えるかもしれません。

使う教材:Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2016 対策テキスト& 問題集 (よくわかるマスター)

いくつかの合格者のブログを見て回り、この本1冊で十分合格できることが分かったので即購入しました。

付属のCD-ROMのデータをインストールして、その中にあるエクセルデータ(99個ある)をレッスン毎に開きながら使い方を勉強していく方式です。

本番より少しむずかしい模試が付いているので、教材を1周したらそちらをメインに実践トレーニングしていくことになりそうです。

勉強で使うソフト:Microsoft Office 365 solo無料試用版

家にあるWindowsを使う上で問題が一つ発生しました。

それは入っているオフィスが2010で正直試験対策として使えるか微妙な点です。

ただこのためだけにExcel2016を15,000円近いお金を出して買わなければならないかと思うと暗澹たる思いでした。

そこでまた色々と調べたところ、なんと最新のOffice365が1ヶ月間だけ無料でフル機能を使えるというのです。

MOSは受験料が1万円を超えるので、この節約はデカいです。

2016verに比べ細かい変更がありますが、試験勉強で十分使えることが分かった(この方法を使って合格している人がたくさんいる)ので早速会員登録してダウンロードしました。

(※どうしてもクレジットカードの登録が必要なので、試験が終わったら期限内に忘れずに解約するようにしましょう)

受験日まで12日間という時間はどうなのか?

必要な勉強時間ですが、その方の元々のエクセル能力によりますが概ね20〜40時間といったところで十分なようです。

そのため試験当日まで1日3時間ほど取れば十分な試算になります。

簿記2級合格の必要時間が300〜400時間だったので、それに比べれば全然ですね(笑)

しかし受験料が高いので、一発で仕留めたいところです。しっかり勉強していきたいと思います。

また社会に戻って少しでも困らない力を身に着けたい

一度うつ病・パニック障害という精神疾患を体験すると、寛解したとしてもまたいつこうなってもおかしくないと誰もが考えます。

そのため持続可能な社会復帰を考えた場合、まずはどの企業でも求められるベーシックな能力を身につけることは自分の身を守る上でも急務になります。

社会に出れば、自分の身を守れるのは自分しかいません。

今は焦らずしっかりと力を蓄えて、また自分なりに戦えるようになっていきたいと思います。

どうも、チャンドラーでした。

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