「大人気のシェーバーを選ぼうと思うけど、実際どうなの?」
「ちゃんと深剃りできるシェーバーを探している」
そんな方へ向けこの記事を書いています。
どうも、年々ヒゲが伸びるスピードが早くなっているよう気がするチャンドラーです。
シェーバーの主要3大ブランドといえば「パナソニック(ラムダッシュ)、ブラウン、フィリップス」が挙げられます。
その中で「ラムダッシュ」をここ2年ほど使用していますが、正直なところラムダッシュはやめた方が良いと感じています。
何があまり良くなかったのか記事にしたいと思いますので、購入検討されている方は参考にして頂ければと思います。
シェーバー選びの基準
まずそもそものシェーバー選びの基準は、チャンドラー的には以下のような条件が挙げられます。
・深剃りが出来る
・顎下の剃り残しができにくい
・耐久性が高い
・防水性能
・洗浄がしやすい
特に深剃りと顎下の剃り残しができにくいというのは、僕にとってシェーバーに求める一番重要な要素です。
ラムダッシュは何がダメだったか
実は今も使用している「ラムダッシュ」、前述の5個の基準のうち3つが不満に思っています。不満点を順番に見ていきましょう。
・深剃りが出来ない
チャンドラーはそこまで剛毛ではないので、ヒゲが青く見えるような感じではありません。
しかし、この製品はとても剃る能力が高いとは言えないと思います。どうしても浅く剃ることしかできないため、夕方には大分表面にヒゲが出てきてしまうと感じます。
値段相応と言ってしまってはそれまでですが、同様の値段帯でより深剃りできる製品を知ってしまったので満足はできません。(後述します)
・顎下の剃り残しが起きやすい
顎から首にかけて生えている内側の毛を処理するとき、シェーバーはカーブに沿ってシェービングすることが求められます。
ラムダッシュはこの能力も弱いです。
顎を上げるといつも剃り残しが見られるため、僕はいつも執拗なまでに繰り返しシェーバーを行き来させ、顎を上げ剃り残しがないかチェックする作業を迫られています。
・耐久性が低い
耐久性に関して大きな機能的な問題はないのですが、シェーバーの外刃固定部分が弱く使用する度に本体と外れてしまいます。
毎回「ヴィーン」と本体を起動させるとすぐ外れることは、結構なストレスです。
弟のブラウン製シェーバーを借りて、これが最高だった
ある時自分のシェーバーを忘れてしまい、弟のシェーバーを借りたことがありました。
これがまさに僕が求めるものが詰まった最高のシェーバーでした。
その製品名は「ブラウン シリーズ5」です。
まず深剃りがめっちゃ出来ます。沿った後の肌の滑らかさが段違いで、夕方になってもツルツルした状態をキープしています。今までこんなことなかったので、シェーバーなのに少し感動しました汗。
そして気になっていた顎下の剃り残しですが、「ブラウン シリーズ5」は一度で処理してくれる毛の量が全く違い2〜3回往復するだけで剃り残しがなくなったことが確認できました。
弟に耐久性について聞いたところ、2年使って全く不満に思ったことがないとの回答。
まとめ:ラムダッシュではなくブラウンがオススメ
「ブラウン」はドイツが誇る家電メーカーではありますが、1950年代に電気シェーバーの製造を始め今では世界的シェービングメーカーになっています。
今では売上のほとんどを電気シェーバーが占めています。
一方パナソニックは日本の総合家電メーカーですが、ホームアプライアンス部門だけでも冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン・掃除機・美容家電・カーナビetc...非常に売上のセグメントが細分化されています。
餅は餅屋じゃないですが、どうしても電気シェーバー部門にかける商品開発費用はブラウンに軍配が上がります。
1万円以上の値段になってくると分かりませんが、1万円以下の電気シェーバーなら「ブラウン シリーズ5」をオススメします。
チャンドラーでした。