どうも、チャンドラーです。
9月に受験してきた建設業経理士2級ですが無事に合格していました。
自己採点では満点を取れていたのですが、建設業経理士試験の場合特典は未公表のため実際どれだけ取れていたのかは残念ながら分かりません。
ただ独学で進めていた勉強法は間違っていなかったことがある程度証明できたのではないかと思います。
本記事では実際に建設業経理士2級を1ヶ月で合格できた勉強法をお伝えしていきます。
勉強時間は何時間必要か?
簿記2級ホルダーは50時間
はじめに建設業経理士2級にかかる勉強時間ですが、これは簿記を初めて勉強するか・簿記3級程度の知識を持っているか・簿記2級程度の知識を持っているかで全く変わってくるかと思います。
僕は日商簿記2級を取得している状態から簿記を離れ約1年のブランクがありました。
それでも勉強時間はわずか60時間でした。これだけの時間で自己採点で100点満点まで持っていけました。
正直なところ、日商簿記2級と比べるといくぶん簡単な試験です。難しい連結会計等の問題は皆無なので、2級ホルダーの方はそこまで勉強時間を確保せずとも合格ラインまで持っていくことは可能です。50時間程度で十分ではないでしょうか?
簿記3級ホルダーは150時間
簿記3級を持っているけど簿記2級は勉強していないという方は、勉強時間150時間前後確保していただければ合格可能かと思います。建設業経理士2級には工業簿記の知識が多少必要でして、簿記3級には御存知の通り工業簿記は範囲に含まれていません。
特に仕掛品(未成工事支出金)的な概念は最初少し分かりづらいものですので、ここらへんは時間をかけてきちっと習得する必要があります。
しかしだからといって日商簿記2級の工業簿記を買って勉強するほど建設業経理士2級の知識範囲は広大ではないため、テキストは余分なものは買わなくて大丈夫です。
初学者は220時間
最後に簿記は全くの初学という方ですが、220時間前後で合格可能だと感じています。
数字の根拠なのですが、僕が簿記3級の勉強を70時間程度で合格ラインまで超えることが出来たからです。
また個人的なオススメとしては、まずは日商簿記3級を合格してしまうことです。
建設業経理士2級の試験は、簿記知識のベースとなる日商簿記3級の範囲がほぼ全範囲で必要となってきます。言ってしまえば日商簿記3級の知識は建設業経理士や税理士試験、ファイナンシャルプランナー、ビジネス会計検定であろうと全てのビジネス系の試験の母体となる知識となります。
ここをしっかりと勉強することで建設業経理士2級合格はグンと近くなりますので簿記3級の学習で是非まずは地固めをしていきましょう。
建設業経理士2級一発合格の勉強方法
まずはテキストで学習
2級もしくは3級を取得済みの方はまずはこの「スッキリわかる 建設業経理士2級」を1周して下さい。
おそらく3級レベルでも内容の半分程度はすでに勉強済みの範囲かと思います。(2級持ちだと8割方)
しかしここで注意しなければならないのは日商簿記では出てこない次の用語です。
・未成工事支出金
・未成工事受入金
・完成工事未収入金
・完成工事原価
・完成工事高
・工事未払金
・完成工事補償引当金
こういったものが最初馴染みがないので苦戦するかもしれませんが、言ってしまえばここにある語句を正しく理解し扱えるようになれば合格はすぐそこと言っても過言ではありません。
日商簿記2級に比べ、建設業計理士2級では新たな語句はこれくらいしか出てこないからです。
テキストでしっかりと抑えるようにして下さい。
過去問題集についてくる「攻略テクニック」を徹底的に解く


といきたいところですが、その前に重要なポイントがあります。
まずはこの建設業経理士2級過去問題集についてくる40ページにわたる第一部「攻略テクニック編」を徹底的に解きまくってください。理想は3周です。
3周目を終わると問題を解く力が相当備わってきていると思います。
過去問12回分×2周、徹底的に過去問を潰していく
あとは過去問でパターンと経験値をひたすら習得していきます。
チャンドラーは過去問12回分を2週しましたので、24回解いたことになります。
初めの1周目はストップウォッチを使わず好きなだけ時間を使って解き切るように、2週目からは時間を計測して2時間内に終わるように解いていきました。すべて終わるころには脳も慣れ、1時間30分程度で全問解けるようになっていました。
もしこれでも不安な人は、仕上げにネットスクールの問題集を買う
正直上記の勉強量だけで充分合格ラインは越えられると思いますが、時間もあるしもっと問題を解きたいという不安症なあなたには(僕もそうしました笑)、ネットスクールの実践!模擬試験問題集です。

実際に8回分すべて解いてみて過去問では出ていなかった出題形式や問題にも数多く触れることができ、問題の難易度も本番にそっくりなため超おススメな問題集です。
100点満点取れる力が付いたのは、間違いなくこの本の恩恵でしょう。※しかしベースはあくまで過去問なので、過去問をやらずこの問題集だけをするというスタイルはおススメしません。
まとめ

いかがだったでしょうか?
ご紹介したように必要な参考書・問題集は多くて3冊、少なくて2冊で充分です。これらの本の内容をしっかり吸収して頂ければ必ずや独学で合格できると思います。
建設業計理士2級という資格は建設業の入札において加点対象となるため、建設業界の企業ではかなり重宝される資格です。
間違いなく社内地位の向上・転職の切り札となる資格なので、是非早めにとっておきましょう。
どうもチャンドラーでした。