
どうも、チャンドラーです。
Amazon・eBay輸出で欠かせないのが梱包資材です。
梱包が雑であったり保護の役割を満たされていないと、バイヤーから低評価をもらったりFBAで受け取ってもらえない可能性が出てきます。
僕はメルカリで既に60件以上取引実績(全て高評価)があったので梱包の仕方は比較的分かっていましたが、海外では荷物が雑に扱われてしまう可能性が高くなるため、リスクを減らす意味でも定評のある梱包資材を揃えていきましょう。
もくじ
ダンボール
eBayの場合、スーパーなどでもらえるような簡易的なダンボールでも中の梱包をしっかりすれば問題ないと思います。
しかしAmazon FBAで米国アマゾンに一気に荷物を輸送する場合、強化ダンボールを使用しましょう。
こちらのダンボールは積み上げにもより強い素材を使っているため、25kgの内容物にも耐えられるほどの強度を誇っています。

実際FBAで140サイズのダンボールで荷物を送る場合、重くても15〜20kgほどの重量かと思います。
このダンボールであれば問題ないですが、実際にやってみると普通のダンボールでは補強しても底が抜けそうになります。
FBAの場合スーパーから貰えるような適当なダンボールは、間違っても使用しないようにしましょう。
無地ではなくダンボールに文字や柄が入っている・ダンボールが他の貨物に負けてしまってボコボコになっているだけで返送されてしまう可能性が高くなるためです。
ダンボール代を出したくない気持ちはよく分かりますが、300〜400円の小さな経費をケチってビジネス自体できなくなってしまうリスクを考えて良質なものを買うようにしましょう。
テープ
テープは一番定評のあるこの無色透明のスコッチ製テープを使いましょう。
僕はこれまで茶色いガムテープをフリマアプリでも使用していたのですが、このテープに切り替えて大正解でした。
無色透明なので下地を隠さず仕上がりがとても綺麗になります。無在庫販売などで自分で梱包する場合重要な要素ですよね。
そして粘着力に優れていて頑丈です。強度の高いフィルム素材なので布テープに比べ破け・切れに強いです。
僕はFBAでもオールマイティーな中・軽量物用を使っています。
OPP袋
OPP袋は、本・DVD・CDなどの小物を梱包する時に使用します。
特に本は新品でもむき出しのまま納品されることが多いため、OPP袋に入れて発送するのが無難です。
袋のサイズは上記に挙げたような2サイズあったほうがいいでしょう。
窒息防止ワーニングシール
AmazonのFBAをしていると梱包要件に「ビニール袋/袋入れ」を指定されることがあります。
こういった商品は透明な袋に入れ、その上に窒息防止ワーニングシールを貼ることが求められます。
怖い話ですが、子供用のオモチャ等の外袋に窒息警告ワーニングシールが貼られておらず、購入者の子供が窒息した場合、出品者の責任となり起訴される場合があるようです。
こういったアマゾンのルールを遵守していないと、アカウントサスペンドリスクも急上昇しますので、必ず事前に購入し、当該商品があったら貼り付けるようにしましょう。
ハサミ・カッターナイフ
ハサミとカッターは必ず使いますが、手始めは既にお持ちのもので全然問題ないと思います。
上記の商品は安くて切れ味バツグンな鉄板商品なので、もし持っていない方はチェックしてみてください。
プチプチくん
プチプチは絶対に入手しておきたい梱包資材です。
無在庫販売で商品自体を保護する場合やダンボールの空いたスペースを埋めるなど、梱包のいたるところで大活躍してくれます。
どこかでタダで手に入るのであればそれに越したことはないですが、ケンスキーはそんな入手経路もないのでネットで買っています。
もっと大容量で単価が安くなる商品もありますが、まずは1000円以下で一番量が多いこの商品がいいのではないでしょうか。
ラベルシール
ラベルシールはAmazonFBAする方のみ必要な資材になります。
自分でラベリングしていく場合、ひとつひとつ丁寧に既存のバーコードの上に自分で印刷したラベルシールを貼り付けていきます。
僕はこのエーワンのシールを使っていますが、間違って貼り付けてしまっても綺麗に剥がせますし、印刷時の裏表も分かりやすく小さい文字も滲まないため重宝しています。
プリンター
プリンターは基本的にすでに持っているもので全く問題ありません。
しかし後々買い換えるのであれば、モノクロのレーザープリンターを心からオススメします。
モノクロのレーザープリンターは圧倒的にヘッド詰まりや紙詰まりなどのトラブルが少ないです。
そしてインク代のランニングコストも安く、印刷速度も速く綺麗です。初めて使う方は少し感動すると思います(笑)
どうしてもカラーを出さなければならない事情がある人以外は、絶対にモノクロのレーザープリンターを買いましょう。
まとめ

梱包はみなさんのアカウントを護る重要な役割の一旦を担います。
パーフェクトな梱包は要りませんが、最低限の要所を抑え受け取る相手が気持ちよく受け取れるような梱包作業をするようにしてください。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくるとそんなに時間もかからなくなります。後々外注化するときも自分がスタンダードを知らなければ何も教えられないですからね。
今回挙げた梱包資材・道具はケンスキーが使って値段の割に品質が高いと思った商品なので、初めて買う方に是非オススメです。
よりスムーズに納品できるようにして、ビジネスを加速化していきましょう!
どうも、チャンドラーでした。