どうも、チャンドラーです。
僕はSBI証券と楽天証券ユーザーなのですが、銘柄の管理は「Yahoo!ファイナンス」アプリを使っています。
各証券会社から専用アプリが出ているのですが、こちらの方が使い勝手がいいように感じます。
本記事では「Yahoo!ファイナンス」アプリで使っているオススメ機能についてご説明します。
アプリ【Yahoo!ファイナンス】ポートフォリオの管理が楽
ポートフォリオの管理が非常に楽です。
ケンスキーはフォルダを「SBIポートフォリオ・楽天ポートフォリオ・気になる銘柄」と分けて3種類作成しています。証券会社を複数持っている方は情報を一元化出来るので管理がとても楽になります。
またYahoo!ファイナンスは国内個別株、投資信託(インデックスファンド・アクティブファンド)、国内ETF、米国個別株などの一覧表示に対応しています。

証券アプリはこういった銘柄を複合的に所有している方に対し、一度に表示できない場合が多いです。
株主優待銘柄やインデックスファンドをスマホで一元管理したいという方には非常にオススメです。
また証券会社が出しているアプリは文字・数字がごちゃごちゃしていて全体的に見づらい印象がありますが、Yahoo!ファイナンスは非金融系の母体のためUIが非常に考えられていて使いやすく見やすい点もポイントです。
アプリ【Yahoo!ファイナンス】これから欲しい銘柄をウォッチするのが簡単、希望価格まで下がったら教えてくれるアラート機能も使いやすい

僕は3つ目のフォルダとして「気になる銘柄」という名前でこれから欲しいなぁ・気になるなぁと思っている銘柄を片っ端から登録しています。
これにより、現在持っている銘柄とは完全に分けて欲しい銘柄を管理できます。
更に欲しい条件まで株価が下がった時に即座に教えてくれるアラート機能が存在します。設定方法は銘柄詳細ページに行き、ベルマークをタップします。

そうしますと、指定安値・値下がり率・ストップ安・年初来安値などの設定項目があるので、自分が教えてほしい項目にチェック・数値を入れます。ケンスキーは欲しい銘柄の場合指定安値・ストップ安・年初来安値をアラート設定することが多いです。

こちらの機能は現在所有している銘柄にも設定できますので、逆に高値になって売り抜きたい時に指定高値など設定しておくと便利です。
アプリ【Yahoo!ファイナンス】関連ニュース閲覧やスクリーリングもしやすい

株主取引を本格的にされている方は「適時開示情報閲覧サービス」を毎日チェックしていると思いますが、なかなかそこまでいかない方は「Yahoo!ファイナンス」アプリのニュース欄からその銘柄に関するニュースを閲覧することが出来ます。
フィスコや時事通信など有料会員登録しないと見れない情報も沢山ありますが、多少の情報ならこちらから入手することができます。

また、割安な企業銘柄を探すのに欠かせないスクリーニングもアプリ内で可能です。
条件設定欄から「PER・PBR・配当利回り・最低購入金額・時価総額規模・業種・決算月・株主優待」などで絞り込むことができます。

隙間時間に欲しい銘柄を調べることができますね(^^)
改善要望点:米国ETFの取り扱いをはじめてほしい

「Yahoo!ファイナンス」アプリは、VYMを始めとする米国ETFの表示に残念ながら対応していません。
最近「FIRE」運動を始めとする米国ETFを積極的に購入する個人投資家が国内で増えているため、早く対応していただきたいものです。
あとiPadに非対応であることが一部のユーザーに不評なようです。昨今はノートPCではなくタブレットを移動用ツールとして使用している方が増え始めているため、改善してもらえると嬉しいですね。
まとめ

本記事では「Yahoo!ファイナンス」アプリで使っているオススメ機能についてご説明しました。
数年前まで動作が安定しないことがありましたが、最近はおおむね安定しています。
所有している銘柄を一度登録してしまえば、あとは管理がとても楽になりますよ。
・複数の証券会社に口座を持っている方
・スマホで情報を一元化したい方
・欲しい銘柄が自分が欲しい株価まで下がったら知らせてほしい方
・スクリーニングして銘柄を探したい方
・銘柄の関連ニュースを手軽に入手したい方
どうも、チャンドラーでした。