僕がうつ病から回復するのに助けられた本10選

どうも、ケンスキーです。

おかげさまで僕は「寛解」といっていいほどにうつ病が回復しましたが、これまでに約30冊ほどうつ病を治すための本を読んできました。

最初は読むのもとても辛かったですが、心療内科が頼りにならなく本の中にしか答えがないと考え休み休み色んな本を読んでいきました。

ここまで回復できたのは、今では気に入った本に書いてあることを自分なりに実践してみて検証し続けたおかげだと思っています。

本記事ではその中で特にうつ病から回復するにあたり僕が役立ったと思う本ベスト10冊をまとめました。

苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

「だめなら逃げてみる」小池一夫

著書は1936年生まれの漫画家で、彼自身もかつてうつ病を経験しています。

80年以上の人生で実に様々な経験をしてきたからこそ、ここまで優しく人に寄り添える言葉を放つことができるのでしょうか。掲載されている言葉ひとつひとつに真実味が感じられます。

読後は心が救われたような気がして、禊が終わったようにスッキリしていました。

どうしていいか分からず迷って震えている自分の心を落ち着かせられる一冊です。

ケンスキーは特に「自尊心だけは取り戻せ」という項目がとても心に響きました。

「聖なるあきらめが人を成熟させる」鈴木秀子

この本は「離婚に苦しむ人へ」というブログを読んで知りました。

このブログの執筆者は僕と近しい境遇で、本当に辛い時このブログを読んで勇気と安らぎをもらっています。

彼は大企業で将来有望な研究者で家族のために日々一生懸命仕事・プライベートに取り組んでいたにも関わらず、ある日奥さんが子供を連れて夜逃げしました。

そして全く理解できないにも関わらず離婚せざるを得ないことになり、人生が分からなくなりうつ病になってしまいます。

そして数年の闘病の後、自分のように絶望に立った人間に寄り添えるように大学に入り直し、働きながら心理カウンセラーの資格を取得し、現在はグリーフカウンセラーという死別や離別等で深い悲しみを負った人をサポートする仕事をされています。

このように僕が心から尊敬するこの執筆者がブログ内で鈴木秀子さんを紹介されていたので、すぐにこの本を読みました。

多くの方が今陥ってしまった状況を嘆くのは、今まで持っていたものが無くなってしまったり歪な形になってしまったからだと思います。

その出来事に執着するのではなく、どうしたら前向きに諦められるか元聖心女子大学教授でカトリックのシスターである鈴木秀子先生が教えてくれます。

本作ではありのままの自分を愛するため、人間として成熟するためにどのように考えればいいか「不幸の中にも幸せの種はある」ことを教えてくれます。

人はどんなことに喜びを感じるのか、人間としての原点を立ち返らせてくれます。

「癒しのランニング」金哲彦

ランニング業界では知らない人はいないであろう金哲彦さんが書いた本です。

精神疾患を患ってしまった人のランニングを始めることによってもたらされる効能が実体験も交えて書かれています。

現代の精神医学では適度な運動は脳機能を改善することに効果的であることが実証されています。

この本は実際に始めるにあたりモチベーションを高めるのにとても良い一冊になると思います。

とは言ってもほとんどの方にとっていきなりランニングを始めることは不可能(ケンスキーもそうでした)だと思いますので、まずは散歩(ウォーキング)から始めてみましょう。

「食べてうつぬけ」奥平智之

著者の奥平先生は精神科医にも関わらず精神病における西洋医学だけの解決方法に限界を感じ、自ら東洋医学も学び直された方です。

メンタルヘルスを食事の面から改善していく上で、どういった食事に方向転換していけばいいか良く分かります。

うつ病で活字がよく読めない方でも、マンガも交えて平易な文章で書かれているためオススメです。

色々な患者さんごとにどうやって指導しうつ病が改善していったかケース毎に解説しているので、現実性があり説得力があります。

「脳からうつが消える食事」溝口徹

僕は前述の「食べてうつぬけ」の食事方法を実践するにあたり、セカンドオピニオン的に本書を利用しました。

実際書かれている実践方法はほとんど同じです。そのため沢山読みたくない方はわかり易い「食べてうつぬけ」だけでも十分食事方法について理解できると思います。

本書では何故その食事方法がいいのか、より科学的なエビデンスも踏まえて丁寧に書かれています。

より自分が実践する食事方法に裏付けが欲しい方は読んで欲しいと思います。

「よくわかる森田療法」中村敬

森田療法は大正時代に生まれた日本の精神療法です。

この本は実はある知り合いの方からいただいた本です。

その方は学生時代パニック障害になってしまい、家も出れずとても悩んでいたところ森田療法に出逢い自分の病との向き合い方が分かり、今は有名企業の役員になるまで回復されています。

それでも今も映画館などの閉鎖的な空間は苦手なようで、そういった苦手な自分すらも受け入れるマインドセットの仕方を森田療法は教えてくれます。

本書では精神疾患ごとに分けて何故そうなってしまうのか分かりやすくイラストや図を交えて説明してあり、それに対し森田療法でどのようにアプローチできるか明快に書かれています。

森田療法の「も」の字も分からない自分でも本書でよく理解できたため、森田療法について何も知識のない方にオススメです。

「森田療法のすすめ」高良武久

著者の高良氏は、大正からあるこの少し古風な治療法を現代でも十分実践して効果が得られるものに昇華させた医学界の功労者です。

本書で一番説得力があるのが、実際に森田療法を受けた人の体験談の詳細が事細かく丁寧に書かれている点です。

前述の「よくわかる森田療法」で治療法の概略を掴んだ方は、実際にこの体験談を読むことによって病状が近い人でも寛解していることに勇気をもらえると思います。

「心の病に薬はいらない!」内海聡

ケンスキーはこの本を読んで抗鬱剤をやめ、食事療法など他の治療法に切り替えました。

ハイリスク薬が合法で出る麻薬であることがこの本でよく分かります。心療内科の実態を知るにもいい本です。

実際に薬を止めるの方が怖い方も沢山いらっしゃると思いますが、今飲んでいる薬にどんなリスクがあるのかはきちんと理解しておいた方がいいと思います。

ほぼ100%の精神科医が抗鬱剤のリスクなんてまともに教えてくれません。

今通っている心療内科がなかなか信用できない場合は、このような本を読んで自衛した方がいいでしょう。

残念な事実ですが、心療内科行って薬飲んでいるだけでほぼ完治という方は皆無であると思います。

本書ではパターン別の薬の段階的な減らし方も解説しているので実践的です。

「自分を休ませる練習」矢作直樹

矢作先生は東京大学集中治療部の部長さんで、これまで本当に多くの救急で搬送されてきた人間の生と死を目の当たりにしてこられました。

医学の分野で日本の頂点までいくほどに科学技術を突き詰めた方が、それでも西洋医学的なアプローチでは解決できない病気は沢山あると仰っています。

この先生がいかに真摯に患者と向き合い誠実に生きてきたかよく分かる内容で、一部スピリチュアルな内容もありますが壮絶な医療現場の経験から裏打ちされた上での体験談なので凡百の占い師・霊能師より説得力があります。

うつ病という病気もまだまだ科学的に未知な領域が大きい病気で、そのため「完治」ではなく「寛解」(全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること)という言葉が使われます。

本書では「やわらかな心・すこやかなからだ・ほどよい暮らし・ありのままの感覚・自然の中の自分・今に意識を取り戻す」ためのヒントを紹介しています。

一読した後うつ病で錆び始めた五感を感じる幸せが呼び戻されていくように感じられました。

「今という一瞬に、一生の幸せがある」矢作直樹

同じく矢作先生の本です。

この本では、「中今」という神道の言葉がメインテーマになっています。

「今のこの瞬間を精一杯生きていく」ということが神道の真髄だと言われており、多くの人間は「外側」にばかり目をとられ悩みや不安・ストレスを抱えることになります。

中今に生きるとはどのようなことなのか、幸せを感じるための考え方を人生に疲れた人にも寄り添ってくれるような文体で教えてくれます。

また先生は何故心の病が増えているのか、それに対してどのような心構えで生きていけばいいのか優しく諭してくれます。

ケンスキーは辛くなったら読み返すようにしています。

このような方がそばにいればと思わずにいられないほど素敵な人だと思います。

まとめ

ケンスキーはこの10冊の本の力を借り「食事(サプリ含む)・運動・マインドセット」という3点でうつ病から回復していきました。

もしこの記事を読んでくださっている方の中に「このままじゃいけないのは気づいているんだけど、何からしていいか全く分からない」という方がいらっしゃったら、是非一冊でも気になった本を読んでみてください。

回復のきっかけは必ずどこかにあります、自分のペースで探し続けていきましょう。

どうも、ケンスキーでした。

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