「朝が忙しくて自分で作っている時間がないけど、美味しいコーヒーが毎日飲みたいから全自動コーヒーメーカーを探している」
「コーヒー豆の挽きたてが美味しいって聞いたんだけど、なんだか色々器具探すの大変」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
元スターバックス店員のチャンドラーです。
サラリーマン・OL・育児などで毎日フルタイムで働いているあなた、とても朝優雅にコーヒーを自分で作っている暇なんてないですよね。僕もそうでした。
しかし毎日セブンイレブンでコーヒー買うくらいなら、自分の家で全自動で美味しいコーヒーを飲めないものかとずっと考えていました。
そこで購入したのが「全自動コーヒーメーカー」です。
この記事では、僕が実際に購入に至るまで最終候補に残った3つをご紹介します。
パナソニック NC-A57-K
最初にご紹介したいのは、パナソニックの「NC-A57-K」です。
「NC-A57-K」は、安心の日本ブランドで精度も高く、ロングセラー商品なので、あまりリスクを冒したくない方にオススメです。
もはや日本の全自動コーヒーメーカー市場でダントツの売れ筋商品ですね。
「パナソニック NC-A57-K」4つの特徴
1.新型はデカフェモードにも対応
2.パナソニック製なのでアフターフォローも安心
3.豆を挽いた後、ストック場所を自動洗浄する機能がついている
4.リプレース品(代替品)が豊富にネット上で買える
4.は一度僕がコーヒーサーバーがガラス製で割ってしまった際、それだけ数千円ですぐにネットで手に入りました。他にも各種パーツがすぐに求められるのは強みですね。
「パナソニック NC-A57-K」残念ポイント
・保温したまま放置するとどうしてもコーヒーが煮詰まってしまう(新型は若干の軽減措置あり)
・豆を挽く音がうるさい
「パナソニック NC-A57-K」使っているひとの声
siroca SC-C111
そして、2つ目にご紹介するのは、sirocaの「SC-C111」です。
「SC-C111」は、本当の意味での全自動を求める方にオススメの製品です。
この「siroca SC-C111」には予約機能がついています。なので前日夜にセットさえしておけば、朝起きたときにはコーヒーがすぐに飲めるようになっています。
この機能は大きいですよね。
また、ステンレス製のコーヒーサーバーを採用しているので、保温する必要がなく魔法瓶に入っている状態がキープできます。
「siroca SC-C111」4つの特徴
1.好みの時間にタイマー予約ができる。
2.受け皿となるコーヒーサーバーが真空二重ステンレス製で、保温しておく必要がない
3.自動計量機能があるので、いちいち豆を計量する必要がない。ザバッと入れるだけ。
4.操作パネルが慣れれば使いやすい
「siroca SC-C111」残念なポイント
・好みの味になるまで、多少豆の自動計量機能や挽き具合を調整する必要がある
「siroca SC-C111」使っているひとの声
TWINBIRD CM-D457B
最後にご紹介するのは、TWINBIRDの「CM-D457B」です
「CM-D457B」は予算潤沢でとにかく全自動の中で一番美味しいコーヒーを飲みたい方にオススメです。
コーヒー界のレジェンドであるカフェ・バッハのオーナー田口護氏が監修し、世界一美味しい全自動コーヒーメーカーを目指しています。
カフェ・バッハのお店はこちらです。
豆の個性がはっきりと分かり、五感で楽しむことができるコーヒーメーカーと言っていいでしょう。
「TWINBIRD CM-D457B」4つの特徴
1.挽いているとコーヒーの良い香りがとんでくる(他2種はフタがされているので、香りを感じづらい)
2.抽出温度が田口氏が推奨する83℃、90℃の2段階から選べる
3.6方向から内側にお湯が出るシャワードリップでハンドドリップを再現
4.バルミューダに通ずるような、ミニマルな美しいデザイン
「TWINBIRD CM-D457B」残念なポイント
・豆の粉が若干周囲に飛び散る
・値段が他機種に比べ高い
「TWINBIRD CM-D457B」使っているひとの声
まとめ:3つの最終候補からこれを購入した決め手
僕は今までパナソニックの「NC-A56」を使っていましたが、最終的に「siroca SC-C111」を購入し、今はこちらをメインに使っています。
・予約できて、朝すぐに飲める
・自動計量してくれる
・サーバーがステンレス製で、コーヒーが長時間経っても煮詰まりづらい
といったところです。
パナソニックの大定番製品からの乗り換えでしたが、タイマー予約や自動計量機能が付いていることでこちらのほうがより考える負担が減ります。味もほぼ変わらず、大満足です。
TWINBIRDもいいですよね、あのデザイン。予算があったら欲しいと思ってしまいます(笑)
チャンドラーでした。