第153回 簿記2・3級を受験してきた【2級編】|連結会計もうなにやってもあかんわ

どうも、ケンスキーです。

前回の3級レポートに引き続き、今回は2級のレポートをしていきたいと思います。

今回の2級試験は大問1・2・4・5に関しては特に難問がなく、出題形式が少し変わっていた部分を除いて解きやすかった印象を受けました。

しかし最後に第151回のようなラスボスがまたもや待ち受けているとは誰も予想していなかったことでしょう...

第151回の大問3とは?

2019年2月に行われた第151回日商簿記2級で、前代未聞レベルの超難問が出題されました。

当時あまりの難しさにニュースになったほどです。

「難しすぎ? 簿記2級テストに驚きと怒り 誤植疑惑も ー朝日新聞ー」

僕も過去問を解いてみた時思わずこんなツイートをしていました。

この問題、なんと最近公認会計士・税理士試験を合格した人ですら「分からない」と言う問題だったそうです。

解答速報でも予備校の各名物講師が受験生のためにブチギレていたのを見て溜飲を下げた受験生も多いでしょう。

冨田先生のブチギレ具合が一番スカッとします。

この冨田先生が言った次の言葉に救われました。

「みんなそれなりにこの試験に賭けてんの。伊達や酔狂でやってる訳じゃない。ここで土台を作って、ここから自分の進路を広げていこうっていう人もいっぱいいるの。」

ここまで世論が荒れに荒れた連結会計を受けてなのか、152回は至極真っ当な内容になっていてケンスキー自身も「もうこんな悪問が出ることは無さそうだな」と完全にタカを括っていました。

簿記3級試験終了〜簿記2級開始時間まで

今回3級とのダブル受験だったため、3級試験終了の11:20頃から2級開始まで2時間ほど時間がありました。

万全の準備をしていたにも関わらず3級でパニック発作が発生したため、相当の自信を失っていました。

「3級で動悸と戦ってこんなに解答時間がギリギリになるのに、2級なんてこの状態で解き切れるわけがない」

リフレインのようにこんなネガティブなことを考えていました。

食欲はなかったですが何も食べない訳にもいかず、近くのチェーン店で小うどんを啜りながらこんなことをツイートしました。

教室には1時間以上早く戻りましたが、その間していたことは

「好きな音楽を聴いてリラックスする」これだけです。

折角丹精込めて作った復習ノートを開いて最終確認することすら、その時の僕の精神状態ではできませんでした。

そして試験30分前に抗不安薬を通常の倍量を服用し、同時にブドウ糖を補給するため明治アーモンドチョコを6粒ほど食べました。

いくつかの受験ブログを読んだのですが、やはり試験直前の補給にはチョコが一番適当なようです。

13:30 試験開始

時間がきて、問題用紙・答案用紙が配られました。

試験監督は3級と同じ方で、3級が終わった後に持病があって薬を服用させてもらって助かった旨の感謝を伝えた際「何かあったらいつでも言って下さいね」と優しく仰ってくださっていたので安心できる要素の一つになりました。

試験開始。

大問1を眺めると、依然として動悸はずっと続いているのですが3級の時に比べずっと問題が頭の中に入ってきます

自分でも「あぁ良かった」と思いながら、無心で問題を解いていきます。

僕は日頃から大問1→4→5→2→3と解くのが好きなので、今回もこのように進めました。

大問1は通例だと1問は「なんじゃこりゃ」と思うような問題が入ってるものなのですが、今回はそれがなかったです。(強いて言えば電子記録債権の譲渡がしばしの間??になった)

大問4は各予備校が予想していた本社工場会計が出題されました。

大問5は組別総合原価計算でしたが、仕損もなく普通にやれば解けるレベルの問題でした。

大問2は見たことのないような穴埋め形式の問題でしたが、解けない内容ではなかったですね。

ここまで大問を4つ解いて「あれっ、意外とイケるかもしれん...」と思った方は僕だけではないでしょう。

そして大問3を見て数分、僕らはもう二度とないだろうと思っていた悪夢をまた目の当たりにすることになりました。

ラスボス再び...受験生全員を地獄に陥れる

まず問題を見て連結会計を求める年度が第4年度というのを見て「おっやっぱり来たか」と身構えることになります。

しかしここまでは予備校の直前模試でも出ていたので「その分のれんの償却年数をまとめて、非支配株主へあげる利益も一気にやっちゃえばいいんでしょ」となんとか対処出来ると思っていました。

しかし問題を読み進めるうちに、自分の思考がみるみるとメルトダウンを起こします。

「ナンダネコレハ、ミタコトナイヨ。ニホンゴデイッテクレ」

もはや問題が何を言っているか分からなさすぎて、自分の身体がパニック発作を起こすのも通りすぎるほどでした。

数分フリーズした後「これは今の自分では無理だから、回答できる仕訳だけやってそれを修正して回答しよう」と切り替えました。(きっと難しすぎたから、潔く切り替えられたのかと思います。中途半端に難しかったらずっと突っ込んで悩んでいたかも)

この時僕の頭の中では岡崎体育の「なにをやってもあかんわ」が流れていました。

この時の精神状態はもうパレード、祭りです。

もうなにをやってもあかんわ もうなにをやってもな

もう実際問題あかんとおもった時点でもうあかんわ

もうなにをやってもあかんわ もうなにをやってもな

もう一体全体なんなんだ もういっそ一生寝たろかな

岡崎体育「なにをやってもあかんわ」

高鳴る鼓動と岡崎体育、そして自分で合ってる訳ないと分かっていながら埋める連結財務諸表。

なんか楽しくなってきました。

閑話休題。

受験後各予備校の講師の見解を眺めていましたが、今回第153回の大問3はなんと151回を超え難易度において過去最高を更新した言われています。

税理士資格を持っている方が大問3だけを解き終わるのに2時間かかったようです。

今回の大問3で「これからも第151、153回のような連結会計を出していくから覚悟しておけや」と(エリート893のような)出題者からメンチ切られたような思いになりました。

ツイッターでの阿鼻叫喚

試験終了時点からツイッターの#簿記2級はトレンドワードに入り、その内容はまさに阿鼻叫喚でした。

まとめ:ベストは尽くした

個人的には、持病に耐えながらも逃げずにやり切った自分にひとまず良くやったと言ってあげたいです。

学習時間は3級も合わせて331時間でした。

問題を解く順番は大正解だったかと思います、序盤や中盤で第3問の内容を見て動揺し他の問題に影響が出てしまった方もいることでしょう。

ひとまず皆さん、本当にお疲れさまでした。

最後に資格の大原の先生が良い言葉を紹介していたのでご紹介します。

どうも、ケンスキーでした。

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