どうも、チャンドラーです。
北海道ではシラカバ花粉がかなり強くなっており、実家の家族はアレルギー持ちで慢性的にやられています。
重い腰をようやく上げ折角買うなら良いものを!と、家族会議の結果今回Blueair Classic 405を奮発して購入しました。
ブルーエアとは?
ブルーエア空気清浄機は「きれいな空気の供給率」を測る世界基準CADRでNo.1を獲得しています。 ブルーエア カタログより
創業は1996年。
創業者ベント・リトリの「人は誰でもきれいな空気の中で生活する権利がある」という想いのもと、卓越した技術で独自の空気清浄機を開発し、着実に信頼を集めていきました。
そして2013年に、PM2.5の空気汚染で悪名高い中国にあるアメリカ大使館が全職員に数千台を導入したことで、一気に名前が轟くようになりました。
何故加湿機能のないブルーエアにしたか?
加湿機能もあって5万円以下の日本メーカーの商品はいっぱいあります。
そういった商品は、実は非常に手入れをこまめにやらなければ本来のパフォーマンスを継続できなくなります。
私は以前ダイキンの4万円ほどで購入した加湿機能付き空気清浄機を買いましたが、こまめにきれいにしなければ水自体にバクテリアが増殖し雑菌だらけになり、不衛生になりやすく煩わしい思いをしました。
フィルターのお掃除や各部の漬け洗い等空気をきれいに保つためにかなりの時間を費やしているのが実情で、それを定期的に行うことが大変です。
ブルーエアは純粋に空気をきれいにする能力だけに特化していて、基本的には半年に一度フィルターを交換するだけでOKというすこぶる簡単な構造。
この手間いらずと最高の性能が、世界中で今受け入れられている理由だと思います。
開封から設定まで
家に無事ブツが到着。
今回購入したのはミドルグレードの「Classic 405」ですが半端じゃなくデカイです。
包装含めると20kgぐらいありますので、くれぐれもご注意を。
ダンボールから開けるとパッケージはこんな感じ。
開封。
真ん中には「Breathe Blueair」という文字が。なんかカッコええ...
バルミューダとかSHARKにも言えますが、最近のトップブランドは開封した瞬間から、この商品は今までのものと違うなというオーラが漂っています。
これが本体。
付属物はあとACアダプターと説明書だけ。めっちゃシンプルです。
デザインがシンプルすぎて分かりませんが、ACアダプターは本体の底に繋ぐ場所があるので頑張って持ち上げて刺してみてください。
電源をコンセントに繋ぐと、405はボタンが3つだけ。480iになると更にボタンが増えるようです。
真ん中が「風量」、左がWiFi接続しているかどうか、右は「フィルター交換時期のお知らせ」となっています。
Classic 405と480iの違いは?
それはオートセンサーが付いているかいないかです。
480iはセンサーが付いており、自動的に周囲の状況に併せて風量調整してくれたり、スマートフォンのアプリ画面でどれだけキレイに出来たか数値で見える化が進められています。
405にはこういった機能が付いていないのですが、本来の除去性能は一切変わっていないのがポイントです。
スマホアプリ「Blueair Friend」操作画面
スマホアプリの操作画面も非常にシンプルです。
480iだとこれに追加で、ブルーエアがどれだけ空気をキレイにしたかのグラフが出てきます。もしこれが見たいようだったら、405ではなく少し高い480を買うべきだと思います。
まとめ
実際に買ってみて、家族の鼻づまりなどの症状がかなり軽減しました。
やはり、空気中にある見えないホコリや花粉が身体の不調に大きく影響していたようです。
静音性も本当に高く、1や2では正直稼働しているか分からないほどです。(3のハイパワーでは流石に分かりますが)
室内の空気は屋外より通常2〜5倍、ひどい状況の場合は100倍以上も汚染されていると言われています。
ブルーエア カタログより
一日の多くの時間を過ごす寝室やリビングを快適に過ごすために、空気清浄機ではブルーエアに投資するのが現時点ではベストではないでしょうか?