どうも、チャンドラーです。
引っ越しの都合で大分開封が遅くなりましたが、エイム・エイチ・グループ(9439) から株主優待の大容量シャンプーが届いていました。
銘柄保有前にも何度か買ったことのあるシャンプーだったために大満足の優待になっています!
実は東京時代4年間ほどモッズヘアに通っていたことが過去にあり、転勤で離れてしまったという事情でそのお店に通えなくなってしまいましたが人生で一番好きな美容室がモッズヘアでした。
今は節約・倹約生活なのでなかなか普段使いは難しいですが、技術力・ホスピタリティ共にかなりレベルが高い企業だと思っています。
モッズヘアのボタニークシャンプー開封の儀
エム・エイチ・グループからはゆうパックで届きました。
中身はシャンプー本体とパンフレットです。
シンプルなパッケージが相当好みです。ここらへんのセンスは流石フランスですね。
モッズヘアの商品に関する日本国内でのレビューが載った冊子です。
内容は新製品の「トゥールヌソルバーム」の現場スタイリスト達の感想でしたり、ヘアサロン専売商品の紹介、そしてモッズヘアのストレートアイロンの使い方などが載っていました。
ボタニーク・シャンプーの使用感
ボタニーク・シャンプーは昔店舗に通っていたときも何度か買って自宅で使っていました。
使用感としては非常にさっぱりしますが必要な油分は最低限残してくれる感があり、男性用シャンプーのように必要以上に頭皮が乾燥したりすることはなさそうです。
かと言って女性用シャンプーのようにツヤが出てまとまる感じのベクトルともまた違って、中道をいく30過ぎの男性には本当に使いやすいと思います。(勿論女性にもおすすめ)
かすかに香るマンダリンオレンジの匂いもグッドです。やりすぎていないのがとても好印象です。
ドラッグストアにあるような製品はどうも香料が無駄に多く含まれていたりするので、このくらいが僕は好みです。
・シャンプーした後でも、頭皮がすっきりしない
・スタイリング剤をしっかり洗い流しリセットしたい
・髪が細くなって、ヘアスタイルがまとまりにくい
ちなみにチャンドラーが人生で一番気持ちよかったシャンプーは「ケラスターゼ バンクロノロジスト」です。香りも使用感も最高。
モッズヘアの動向
出店状況
エム・エイチ・グループは主にBS(ブランドシェア)と呼ばれるフランチャイズ店舗を主軸に出店しています。
現在日本国内では首都圏主要地域を中心に直営15店舗(モッズ・ヘア14店舗、その他1店舗)、BSサロン50店舗を展開しています。
また韓国・台湾・中国にも出店していて、韓国30店舗、台湾3店舗、中国5店舗にBSサロンを持っています。
PB(プライベートブランド)が強い
モッズヘアは世界中の専属デザイナーが企画・開発し、自ら普段の仕事で使う「モッズヘア・ヘアサロンスペシャル」と呼ぶPBを販売しています。
サロンで使うような非常に品質の高い製品を、気軽にかんたんに自宅でも使えるように落とし込んだ製品です。
実に様々な用途の製品があり、サロン店舗ではまるで髪の毛のドクターのように美容師が顧客の要望・悩みに応じて適切な製品を選んでくれます。(もちろん要望がある時だけで、普段は押し売りのようなことは全くありません)
クレジットカード決済代行サービス事業を行っている
美容室事業が主軸のエム・エイチ・グループですが、実は金融業も参入しています。
一般の美容室向けに手数料を抑えたクレジットカード決済代行サービスを提供しているのです。
通常中小企業がクレジットカード会社と契約した場合、クレジット決済に対しかなり高い手数料(4〜6%)を取られるケースが非常に多いのですが、エム・エイチ・グループが決済を代行することにより大企業のスケールメリット(与信力・取引量が高い)で手数料が抑えられるのです。
また美容サロン向けPOSレジ顧客管理システムの販売・店舗保険 商品の販売なども展開していて、サロン事業に依存しない事業の多角化を推し進めています。
まとめ:モッズヘアはサロン・製品共に高品質、低価格サロンが増える中人材確保を頑張ってほしい
モッズ・ヘアは1968年にフランスの若い美容師二人が創業した美容室で、去年で50周年を迎えるグローバルヘアサロンになっています。
日本には1978年に当時流行の中心「ラフォーレ原宿」に入ったのが始まりと言われています。
近年は低価格のヘアサロンが爆発的に増えており(アースなど)人材確保が難しくなっているようです。
しかしケンスキーはモッズ・ヘアに通っていたときは通うたびに癒やされていましたし、こういったホスピタリティと技術力を高次元で保っている企業にはもっと頑張っていってほしいと思います。
どうも、チャンドラーでした。