どうも、チャンドラーです。
ある日クレジットカードの明細を確認していたら、ふと身に覚えのない明細がありました。
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NLDとは何ぞやということを調べたところ"Netherland"(オランダ)の略でした。
かくして不正利用を解決するべく僕は動き始めました。
この記事では「クレジットカードの不正利用を解決した」方法についてご説明していきます。
まずはクレジットカード会社に連絡する
まずはクレジットカード会社に電話します。今回不正利用されたのはYahoo!カードでした。
クレジットカード会社のお問い合わせ窓口ってなんでフリーダイヤルではないんでしょうね?コスト削減なんでしょうが、こっちに非がなく仕方なく電話しているのに今どき20秒で10円とかかかるのはちょっとだけ嫌ですね。
こんな感じのやり取りをしました。残念ながら今回はカード会社だけでは解決できない問題でした。
クレジットカード会社では利用者が不正利用と勘違いすることが多々あるため、その利用先が過去に使ったことのあるサービス先であった場合、まずサービス先に本人から確認してもらうことを手順としているようです。
もしあなたの不正利用だと思った利用先が使ったことのある企業の場合、ひょっとしたら何かしらの拍子・原因でサービスに加入していたりする可能性があります。
また全く聞いたこともない利用先であれば不正利用の可能性が極めて高くなるため、クレジットカード会社とのやり取りだけで解決できることでしょう。
不正利用先であるNETFLIXに問い合わせる
続いて不正利用が疑われるNETFLIXに電話しました。
こんな感じで無事に収束を迎えることができました。不正利用額分の返金は1ヶ月以内にされるとのことです。対応がスムーズだったので助かりました。
NETFLIXは観たいドラマが沢山あってぼちぼち再開しようかなと思っていたので、今回の顛末はタイムリーでびっくりしました。
「サバイバー 宿命の大統領」という24のキーファー・サザーランド主演のドラマが最高に面白くてNETFLIX独占配信だったので、こんなことがあってもまたApple TV 4Kの最高画質で観てみたいと思っています。
まとめ
まさか途中解約したNETFLIXのアカウントが勝手に海外で再開され、悠々自適に使われていたとはクレジットカードの不正利用に気がつくまで全く思いませんでした。
今回は完全なる不正利用でしたが、クレジットカード利用者の早とちりでこっちが使っているのに電話してしまうケースも多いようです。
- 年払いの会費などの請求
年払いなので自分が忘れていることが単純に多い。
- カードの有効性を確認する引落し
会員制サイトにクレジットカードを登録する時に多く行われます(例:Paypal)。金額は数円~数ドル(1 円~500 円程度、あとで返金または相殺される)
- 加盟店が決済代行会社を利用している場合
加盟店名でなく代行会社名で請求されるため不審に思う、代行会社だと聞き覚えのない名前であることが多い(例セディナ、アプラス)。
このような最低限のチェックをして、それでも覚えがないぞと思ったらすぐに電話をしてください。
クレジットカードはもはや現代に欠かせない金融サービスのため、こういうイレギュラーな事態でも落ち着いて対処していきたいですね。
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どうもチャンドラーでした。