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チャンドラー
札幌在住の30代経理マン。
28歳まで文無し都内暮らし、山崎元さんの著書を読んで節約・投資に目覚めました。

投資先はメインがeMaxis Slim全世界株式(オール・カントリー)、あとはゴールド・国内REIT・優待株を保有しています。
株式資産推移
2017年:   570,000円
2018年: 1,240,000円
2019年: 1,600,000円
2020年: 1,600,000円
2021年: 3,200,000円
2022年: 5,200,000円
2023年: 9,100,000円
2024年:15,600,000円
2025年:23,000,000円
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個人総資産が2500万円を突破しました

去年の12月に個人資産が2000万円を突破したという記事を書きましたが、2025年10月時点で2500万円にタッチしましたのでご報告させていただきます。

もちろん、これは含み益ベースの数字です。

相場が急悪化すれば年末に2000万円を割る可能性だってあります。

それでも、このスピード感には正直少しビビっています。

目次

最初の大きな壁「1000万円」

思い返せば、最初に「ここが一つの到達点だ」と感じたのは資産1000万円でした。

スノーボール(雪玉)に例えるなら、最初は玉が小さく、どれだけ転がしてもなかなか大きくならない時期です。

この大台に到達するまでは本当に長く感じました。


達成したときは、努力が実った実感があり、とても嬉しかったです。

次の目標「3000万円」が視野に

そして今、次なる目標としていた総資産3000万円が手の届く位置に来ています。


このあたりから、資産がもたらす「生活の変化」や「心理的効果」をより強く実感するようになりました。

ここでは、私が感じている3000万円がもたらす3つの効果について書いてみます。

3000万円がもたらす効果①仕事のストレスが減る

資産を持っている勤め人の多くが口をそろえて言うのが、
「お金に少し余裕があると、仕事のストレスが減る」ということ。


私もその感覚を、最近になって少しずつ実感しています。

仮に資産3000万円をリスク資産に投資し、年平均リターンを5%と仮定すると、単純計算で年間150万円の利益、つまり月あたり約12.5万円の増加です。

私の生活費は現在およそ11万円なので、理論上はこのリターンだけで生活が成り立つ計算になります。


もちろんこれは机上の話で、インフレや相場変動を考えれば現実的ではありません。

ですが、それでも「最悪仕事を辞めても何とかなるかも」という心理的な余裕は非常に大きいです。

また、病気や失業などの突発的な出費にも、慌てずに対応できるだけの安心感があります。

3000万円がもたらす効果②複利の効果がかなり感じられる

3000万円規模になると、複利の力を肌で感じるようになります。


期待リターン5%なら、1年で150万円が増える計算。


そこに、私が年間で追加投資できる約250万円を加えれば、1年で資産が400万円ほど増える見込みです。

そしてこの「150万円のリターン」も年々膨らんでいく。


さらに、追加投資額も昇給や副収入で増やせる可能性があります。

ウォーレン・バフェットの自伝タイトルが『スノーボール』であるように、まさに雪玉が転がるように資産が加速度的に増えていく感覚。


これが「複利の実感」だと思います。

3000万円がもたらす効果③選択肢が広がる

お金を持つことで得られる最大のメリットは、やはり「選択肢が広がる」という点だと感じます。

たとえば、

  • 嫌な仕事を無理に続けなくてもいい
  • 住む場所を選べる
  • 自分や家族の時間を優先できる
  • 学びや挑戦にお金を使える

こうした自由度の高さこそ、資産の持つ本当の価値だと思います。


逆に、お金がないと選べないことが多すぎる。

「お金の余裕=心の余裕」という言葉は、決して精神論ではなく、現実的な話だと感じています。

このように自分の資産形成に励む理由を振り返ると、良いモチベーションになりますね。

以上本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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