札幌は初積雪、朝起きたら白銀世界でした。
しかし雪国出身の者からすると感慨はなく、ただ「早すぎないか」とため息をしています。
なかなか気分が上がらない季節ですが、毎月恒例の資産推移を見ていきたいと思います。
10月はなんと言っても高市早苗さんが日本初の女性内閣総理大臣に就任しました。

石破首相が辞任表明した際の日経平均株価が42,000円程度で就任後直近高値が52,000円なので、ここ2ヶ月弱で10,000円ほど上がるとんでもない相場です。
しかし日経平均の構成銘柄の中でもソフトバンクやアドバンテストなどのハイテク関連銘柄、もしくは防衛銘柄が牽引しており、TOPIXとの乖離が大きくなっています。
2025年10月の株式資産
株式資産総額【オルカン+α積立額】
合計:¥23,517,538 (先月比+1,625,579円)
10月は大きく円安になったことが資産増の主要因で、好調な日本と米国の株式市場が影響しオールカントリーの基準価額が上昇しました。
またIPOではテクセンドフォトマスクに当選し(今年ようやく初当選)、小銭を稼ぐことに成功しました。
ゴールドは調整後に値動きは小休止、そろそろまた上がってくるかもしれません。
オールカントリーへの投資をしていると、それに対しネガティブな意見を言うアクティブファンドマネージャーや投資家がいっぱい出てきます。
それに対し正直不動産のような方がまた出てまいりました。
私はこの投資が普及していない日本で一般投資家は市場の平均点を取るだけで、十分合格点なのだと思います。
それこそあと数年でFIREしたいなどの野望をお持ちの方は別の戦略を取る必要があるかと思いますが、将来的に早期退職・サイドFIREしたいなと考えている人には一番再現性が高い方法ではないでしょうか。
2025年10月のオルカン推移とドル円
ドル円為替:147.93円→153.98円
オルカン基準価額:30,410円→32,308円
S&P500:6,688円→6,840円 ※9月末→10月末比較
10月資産が伸びた理由の一番の理由は円安のようですが、オールカントリーの重点投資先である先進国各国も好調だったようです。
ここで各国のパフォーマンスを見てみましょう。
| 地域・指数 | 10月の騰落率(概算) | 主な要因 |
|---|---|---|
| 🇯🇵 日本(日経平均) | +16.6% | 円安、景気刺激策期待、輸出関連株の上昇 |
| 🇺🇸 アメリカ(S&P500) | +2.3%前後 | 決算シーズン好調、AI関連株・エネルギー株の上昇 |
| 🇪🇺 欧州(STOXX Europe 600) | +1〜2% | 金融・エネルギー株が堅調、政治リスクは限定的 |
| 🇬🇧 イギリス(FTSE100) | +1%前後 | 資源株が支え、ポンド安も追い風 |
| 🇩🇪 ドイツ(DAX) | +2%前後 | 輸出関連の持ち直し、エネルギー価格下落の恩恵 |
| 🇫🇷 フランス(CAC40) | +1.5%前後 | ラグジュアリー株が一部回復、景気期待 |
| 🌏 新興国全体(MSCI EM) | +1〜2% | 中国の刺激策期待、インド市場の堅調推移 |
オールカントリーでの日本の構成割合は5%程度ですが、このパフォーマンスも基準価額の上昇に寄与していますね。
ポートフォリオに日本インデックスを組み込む方針
現在オルカン80%・ゴールド10%・現預金10%のわたくしのポートフォリオですが、これをオルカン70%・日本国内インデックス10%・ゴールド10%・現預金10%に変更しようと真剣に考えています。
方針転換による主なメリットを整理してみます。
① 日本経済・企業収益の成長を直接享受できる
オルカンにも日本株は含まれていますが、構成比はわずか約5%。
つまり、どれだけ日本市場が上昇してもオルカンだけでは恩恵が限定的です。
日本株を10%追加で持つことで、
- 日本の賃上げ・企業統治改革(ガバナンス改革)
- 生成AI・自動化・インバウンド復活などの構造的テーマ
- 円安による輸出企業の利益拡大
といった国内要因の成長をしっかり取り込めます。
特に日本企業のコーポレートガバナンスの改善には目を見張るものがあり、海外投資家がどんどんと日本を成長余地のある投資先として資金投入しています。

日本株の保有割合を見てみると、バブル期には5%程度とされていた海外投資家が現在では約30%になっています。
日本製品は壊れにくい、安心・安全というのが全世界の共通認識です。
かつて脆弱だった日本株ですが、現在は日本製品と同じように「壊れにくい投資対象」と見られ始めていると感じています。
私のこの見立てが正しいか身銭を切ってベットしたいと思い、投資を決めました。
② 為替リスクの分散になる
オルカンは「為替ヘッジなし」が基本。
そのため円安時には有利ですが、円高方向に振れたときに基準価額が下がるリスクがあります。
日本株(円建て資産)を10%程度組み入れることで、
- 円高局面の緩衝材
- 為替変動リスクの自然なヘッジ
として機能します。
私の中で為替の適正な温度感は120〜130円だと思っています。
米国株が暴落するとリスクオフとして円高になる確率が非常に高いので、為替ヘッジをしておくためにも日本株は良いなと思います。
債券にしない理由としては、いつ暴落するかさっぱり分からんという点とまだまだリスクが取れる年齢だというこの2点ですね。
とまぁこんな感じで日本株にも資本を少々割くことにしました。
ちなみに投資先はeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)です。
Chat-GPT Proと相談した結果、日経平均だとあまりリスク分散にならないと判断し自分のポートフォリオに組み込むならTOPIXでという結論に至りました。
目標のポートフォリオはオルカン65%、日本株(TOPIX+個別株少々)10%、ゴールド15%、現金10%です。
何が正解かは分かりませんが、日々ニュースに触れ自分なりに勉強する中でこういった軌道修正もあるかと思います。
以上、本日もお読みいただきありがとうございました。


