私が一番好きな小説家「村上春樹」の長編新作が発表されました。
おそらく全ての作品を読んでいる唯一の作家さんです。
前長編作は「街とその不確かな壁」でした。
今回女性が初の主人公ということですが、1Q84では青豆が女性側の主人公といっても過言ではないのでこの見出しはどうなの?と見た時思いましたが、そんな細かいことはよいのです。
村上さんは著書で「小説を書くというのは、多くの部分で自己治療的な行為です。」と言っています。
面白いことに読者である私も彼の小説を通じて、壊れていた心が修復していくような感覚を持っています。
箱庭療法のような効果があるのだと思いますが、読者の心も治癒していく効果をそれぞれが身体知しているからこそ、結果的に世界屈指の読者数を獲得しているのだと考えています。
箱庭療法とは、砂の箱の中にミニチュアを自由に配置し、自分の内面を表現する心理療法です。
セラピストは基本的に見守り、安心できる環境の中で自然な表現を促します。
繰り返す中で、無意識の感情や問題が少しずつ整理されていきます。
その結果、自分自身の気づきが深まり、心の回復や安定につながります。
彼の物語をこれからも、もっともっと読みたい。
今作も発売したら心して読んでいきたいと思います。
ビルド!


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