愛用しているパナソニックのシェーバー「ラムダッシュ」が最近バッテリーがもたなくなってきてしまい、新しいシェーバーをネットで購入しました。
今までパナソニック社製の電動シェーバーしか使ったことがなかったので、シェーバー界の雄でああるBRAUNを買うことに楽しみ8割不安2割の面持ちでした。しかし実際に使ってみて双方のメリット・デメリットが良く分かったので忌憚なき意見でレビューして参ります。
開封の儀
パッケージが結構でかい割に入っているものはシンプルです。
時計回りでシェーバー本体、お掃除ミニ道具、電源アダプター、持ち運び用ミニ袋、説明書です。
BRAUN 5147s-Pを実際に使ってみた
実際に本体を持ってみると今まで使っていたラムダッシュに比べかなり大ぶりです。ここら辺は欧米人向けに作られているなぁという感覚なので、小柄な方はラムダッシュのほうがサイズ的な面ではしっくりくるかと思います。
筆者は身長174cmですが、それでも最初は少し大きく感じました。
シリーズ5を購入してまず驚いたのが、ヘッドが前後に動くこと。廉価版のラムダッシュを使ってた時にはヘッドは固定されていたので、10000円しないこの値段帯でこの機能に少し感動です。
勿論ボタンひとつでシェーバーを固定することもできるので、ヘッドを動かしたくない部位を剃る際にはワンタッチで切り替え可能です。
肝心の剃り味ですが「最高」です。
廉価版ラムダッシュ(6000円程度)からの乗換ですので当然格上なので比較はできないのですが、明らかに以前より深剃りができます。そのうえ剃り負けしないのでヒリヒリしない。
しかもヘッドが動いてくれるので顎下などの立体的な部位がかなり高精度に剃ることが可能です。
ここで簡単にメリット・デメリットをまとめておきます。
・めっちゃ深剃りができる
・ヘッドが動くので顔の立体的な部位で威力を発揮
・かなりの長時間バッテリー(1度の充電で1か月近く持つ)
・本体が少しでかく感じる
・ラムダッシュのほうが少し軽かった
バッテリーについては個人的に感動ものでした。そもそもの動機がラムダッシュが老朽化によりフル充電から4日ぐらいで切れてしまうという状態だったので、一度の充電で1か月充電しなくて良くなったのは本当にうれしいです。
感想
使用開始して数か月たちますが、本当に買ってよかったです。
本体が少し大きく感じる等のデメリットも確かにありますが、それを凌駕する素晴らしいメリット(剃り心地・バッテリーのもち)を持っている商品だと思います。
今回の電動シェーバーは洗浄器なしタイプのものを選んだので10日に1度程度シェーバーオイルを差してちゃんと刃を長持ちさせていきたいです。(ブラウンのものはコスパ良くないので、パナソニックのものを使用)