先月の結果をまとめたいと思います。
SBI証券:10,156,680円
マネックス証券:998,232円
楽天証券:1,428,938円
iDeCo(SBI):504,931円
合計:13,088,781円
※銘柄内訳については約95%が「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」であり、その他は優待株などを少量持っています。
※iDeCoはSBI証券において「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」のみの選択肢なので、それを購入中。
2024年8月は日経平均株価、為替ともに乱高下の激しい月となりました。
特に日経平均株価がブラックマンデー超えの下げ幅である4451円安を記録した日は、日本株銘柄をほとんど持っていない私でも少し肝を冷やしました。
多くの外国株投資家の資産が円ベースで減ったのは、皆さんもご存知の通りFRBの利下げ観測が強まったこと、そして日銀の0.25%利上げの影響でしょう。結果20円近く急速に円高に振れました。
株式資産推移
6月をピークに、なけなしの給料を毎月積立投下しているのも空しく評価額合計値は目減りしています。さらに8月はプライベートで結構お金を使う必要になったこともあり、キャッシュ方面も減っております...oh
オルカンの積み立て評価額も右肩上がりに推移してきてましたが、ここにきてストップ。
変わらず毎月定額積立(17万円)はしていきますが、さらに円高に振れ120円前後で落ち着く場合は日本円での全体評価額はまた目減りしてしまう可能性が高いでしょう。
最近のドル円為替トレンドを言い当てていた内田稔教授は、購買力平価を基準に考えると日本経済では130円でもまだ円安だと仰っています。
ただこの購買力平価という概念は現代の為替を考えるうえで万能ではないようです。
為替の実務家の間では、購買力平価説を重視している人は少ない。100年前の為替理論は、現代の国際金融市場の状況を反映していないとみられている。主流は、日米の資金移動が為替レートを決めて、米国経済の成長力がドルの強さを決めるという考え方だろう。
-第一生命経済研究所 熊野 英生氏-
アナリストの予測を真に受けない方が良いのですが、日米金利差が縮まるほどこれからは円高基調なのかなと個人的に考えています。
いずれにせよ、世界全体の経済成長を信じることが重要で、どんな為替だろうと落ち着けるような心構えだけしていきたいものです。
最近のちょっとした出来事
1年ぶりに車で小樽に行ってきました。
小樽Museでランチをとってから展望台に行き、中心街をぶらついてから帰りました。
Museはザ・洋食屋さんなのですが、味は素朴で優しい味つけ。デミグラスソースも濃厚というよりはサラッとしています。内観もノスタルジックなのですが、懐かしさを感じるようなお味でした。
小樽祝津パノラマ展望台はおたる水族館のさらに奥を進んでいくと見つけられます。水族館からは徒歩で行ける距離ですが、急こう配なので人力は疲れます。(案の定ロードバイク乗りがいました)
写真はルタオ本店前。中心街にも寄りましたが、観光客で大混雑でした。オーバーツーリズムやないかいと心でつぶやくも、大声の韓国語にかき消され...
最近はアジア系の観光客の方がホントに多いですね。
日本を好きになってくれるのは大変うれしい、その反面色んな国の観光客が値段をさして気にする様子でもなく爆買いする様に危機感も覚えてしまいます。
頑張っていきましょう。
以上本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。